
出会い系で初めて会う前に電話をかける時は緊張しますよね。
「電話するタイミングは?」
「どうやって電話に誘うの?」
「電話して何を話せばいいか話題が浮かばない」
「そもそも電話する必要ってある?」
...etc
私も元々は電話が苦手なタイプの人間なので、不安な気持ちはよくわかります。
でも、だからといって会う前に電話をしないのは実に勿体ないです。
出会い系などマッチングアプリで会う前に電話をすることはメリットが多く、初デートを成功させる(=セックスできる)ための大事なポイントです。
電話嫌いな私も1度、出会い系で会う前に女性と電話で話してからは、そのメリットに気づき、今では必ずといっていいほど会う前には電話しています。
ですので、今回は私の体験も踏まえて、出会い系で初デートを成功に導くための「電話」の内容やタイミングなどについて解説していきます。
目次
出会い系で会う前に電話をする5大メリット
出会い系で会う前に電話をかけるメリットは以下の通りです。
会う前に電話する5つのメリット
- ドタキャンされづらい(アポ率が高くなる)
- 会ってから口説きやすい
- 女性の特徴や性格が掴める
- 自分の緊張もほぐれる
- 地雷女を回避できる
私が感じる電話のメリットは主にこの5つです。
特に出会い系で会う前に電話をする大きなメリットは「ドタキャンされづらい」「会ってから口説きやすい」、この2つです。
女性は会う前に「どんな人が来るんだろう・・・」という不安と警戒心でいっぱいの状態ですよね。
それを電話することで安心感を与えて警戒心を緩和することで、キャンセル率を大きく下げることが可能です。
また、本来は会ってから時間をかけて警戒心を解いていく作業を事前に出来る事で、デートの効率もいいですよね。
さらに、うまく電話で話が盛り上がり「話やすい」「楽しい」という印象を与えることができれば、初デートでも
「初めて会う人ではない(2回目のデート)感覚」
のようになりますから、即セックスへの確率がグッと上がります。
他にも、電話中の会話の中から女性の性格やタイプを知ることで傾向を掴み初デートの際の攻略の糸口となります。
さらに、女性だけでなく自分も事前にどういった女性か知ることで安心感が生まれて、当日の緊張がほぐれますよね。
また、稀に「会話のキャッチボールが成立しない」「メンヘラ」といった「地雷女」であることが判明することもあるため、無駄な出費や労力を回避する点でも役に立ちます。
逆に距離を置かれてしまうデメリットも・・・
上記のように出会い系で会う前に電話をすることは大きなメリットがありますが、デメリットもあります。
1番ありがちなデメリットとしては、メールと電話に悪い意味でギャップがあった場合、距離を置かれる可能性があることです。

という感じで悪い印象を与えてしまうと、デートどころか下手すれば音信不通のパターンもあります。
とはいえ、会う前の電話は通話時間も短いですし、最低限のポイントさえ押さえていれば、大きなミスをする可能性は低いです。
後程、会話の内容や話題など電話で話すときのコツも解説するので、そちらを参考にしてみてください。
電話をかけるベストタイミングと自然な誘い方
私が実際に出会い系で会う前に女に電話をかけるタイミングはこの3つです。
電話をかけるベストなタイミング
- LINE交換後に話が盛り上がった時
- 初デートの日時を決める時
- 会う前日
そして、電話に誘うコツは、
- 会話の流れの中で自然に誘う
- 事前に話す時間を伝える
この2点です。
1つはメールのやりとりの中の自然な流れで誘う事です。
女からみて、電話に誘う「正当な理由」「必然性」があれば、断られることはごく稀です。
逆に流れと関係なく脈略なしに唐突に電話に誘う断られやすいので注意してください。
2つ目は事前に、

のように電話で話す時間を具体的に伝えておく事で

と精神的にかかる負担が軽いので電話の誘いに応じてくれやすくなります。
ですので、この2つは必ず守るようにしてみてください。
では、電話をするタイミングと誘い方について具体的に1つずつ解説していきます。
女のテンションMAXのときに電話OKをもらう
1番オーソドックスな電話をかけるタイミングは「LINE交換後の話が盛り上がったとき」です。
女性のテンションが上がって、気持ちも前向きなときに電話に誘うとOKしやすい傾向があります。
誘い方としては、

と盛り上がった流れで普通に電話に誘えばOKです。
この時に、もしデートの約束が決まっていなければ、話の流れのまま会う約束を取り付けるといいですね。
メールで提案するよりも、電話の方が断りづらいのでデートの約束が決まりやすいです。
「電話の方が早いから」と用件にこじつけて電話する
個人的にはよく使う電話に誘う方法は、
会う約束の日時を決めるタイミングで電話する
パターンです。
会うこと自体は決まったけど、具体的な日時を決めるときにメールでやりとりしていると、なかなか決まらないことってよくあるんですよね。
特に返信スピードがあまり早くない女性の場合に多いです。
その時には会うことが決まった段階、もしくは日時を決めるときに相手から返信が来たタイミングで、

といった感じで誘います。
LINEでやりとりするよりも電話の方が女性も断りづらいため、デートが決まりやすいです。
効率も圧倒的にいいですし、やりとりでモタモタしているうちに会う約束が流れてしまうデメリットも回避できます。
女性が1番不安な気持ちになるデート前日の電話でドタキャン対策
会う約束の前日も電話の口実が明確で誘いやすく、自分としてもドタキャン対策も出来るため前日の電話はメリットが非常に大きいためにおすすめです。
電話への誘い方としては、

と、誘えば女性からみても自然ですよね。
女性が会う前に1番ネガティブな感情になるのが前日、当日の朝ですから、このタイミングで女性に安心感を与える意味は大きいですよね。
女性の自分への食いつきがかなり良いケースを除いては、私は基本的に会う前日には電話するようにしています。
もし、電話に誘って断られた場合は素直に引き下がる
電話に誘ったけど、中には断られるケースも稀にあります。
その際は素直に引き下がってOKです。
電話を断る女性の理由としては、
- 電話嫌い・苦手
- 緊張する
- 知らない人と電話するのが怖い
- 別に電話したいと思わない
...etc
色々とありますが、いずれにしろこういった性格の女性に電話しても効果は少ないので無理にしなくていいと思います。
ただし、これは私の体験談として、LINE交換後にある程度仲良くなった状態で電話を断る女性は、会ってからもイマイチいい雰囲気になりづらい(セックスまでいかない)ことが多いです。
通話手段は「LINE」の無料電話でOK
実際に電話をするための通話手段としては、
- 携帯番号を聞いて電話する
- LINEの無料電話(もしくはカカオの無料電話)
- スカイプなど無料ビデオ通話
大きくこの3つの通話手段かと思います。
1番ベストなのは相手の携帯番号を教えてもらって電話をかける方法ですが、会う前の段階では警戒されるリスクも高いので、無料のLINE通話でOKです。
通話品質の問題などで、LINE電話以外で電話したい場合にはスカイプ(ビデオなし)、もしくは自分の携帯番号を教えて非通知で電話してもらうといいでしょう。
出会い系アプリ内の電話機能は使わない
実は一部の出会い系サイトや婚活サイトは登録すると、サイト内には電話機能があります(ワクワクメール、ハッピーメール、マリッシュなど)。
ですが、割高ですので使う必要はありません。
もし、女性からアプリ内の電話を誘ってきた場合は「サクラ」「キャッシュバッカー」だと思って間違いないでしょう。
少なくとも私の経験上では、アプリ内の電話がいいと言ってきた女性は一人もいません。
電話で話す前に絶対に知っておくべき3つの重要ポイント
電話で実際に話す話題など内容も大事ですが、それよりも話す内容以前に絶対に知っておくべきポイントがあります。
それは、
- 通話時間は短く
- 声の大きさとトーンを普段より少し上げる
- 電話の前にプロフとメールのやりとりをおさらい
この3つです。
この3つの準備が出来ていないと、どんなに話す内容がよくても女性の好感度を下げてしまう可能性があります。
では、1つずつ解説していきます。
通話時間は5分~10分程度でOK!長電話は絶対NG
女性と話す通話時間は短くてOKです。
むしろ、短い方がいいです。
具体的には5分から10分程度、盛り上がっても30分程度では終わらせます。
そもそも電話の目的は「警戒心を解く」ことですから、声を聴かせるだけでも十分に効果はあります。
逆に自分だけ盛り上がっているつもりで、女性が本当は電話を切りたいのに、長々と電話することはデメリット以外の何物でありません。
ですから、女性が「もっと話したかったな」と思うくらい、ちょっと話足りないくらいの時間がベストです。
女性の脳裏に少しでも「電話を切りたい」と浮かんだらアウトだと思ってください。
電話のコツとしては、事前に

と持ちかけておいて、実際には10分くらい話すことです。
そうすることで、

とドタキャン対策としても使えるのでおすすめのテクニックです。
声の大きさとトーンで「明るさ」と「自信」を演出
声の大きさとトーンは普段よりも少し意識して上げて話す方が、
「明るくて楽しそうな人」
「自信がある人」」
を演出できるのでおすすめです。
「声が低い方が誠実さが伝わる」
という意見もネット検索するとよく言われているようですが、個人的には出会いアプリで初対面というシチュエーションでは
「一緒にいると楽しそうな人」
の方が女性の警戒心を解きやすく、メリットは大きいと思っています。
ただし、やりすぎると
「軽い」「チャラい」「アホっぽい」
印象を与えてしまう可能性もあるので、その点だけは注意してください。
プロフィールでわかる「年齢」「職業」などは絶対に覚えておく
「名前」「年齢」「職業」など、プロフィールをみればわかる基本的な情報は絶対に覚えておきましょう。
逆にこの部分を間違ったり、覚えていないと、

と、あらぬ疑いを持たれてしまうことで、マイナス評価になる可能性が高いです。
また、出来ればこれまでアプリ内やLINEでやりとりしたメッセージの内容も覚えている方がベターです。
そうすることで、話題に困った時に話のネタにすることも出来ますし、

など、女性へ「アナタに興味がありますよ」アピールとしての使い方もできるので便利です。
会う前に電話で話す内容も、会ってからの「会話」と理屈は同じ
実際に電話しても、「何を話せばいいのかわからない」と不安に思う男性は多いかと思います。
ですが、私の場合、基本的に会う前に電話で話す内容も、会ってからの「会話」もやることは一緒です。
女性の価値観がわかるような言葉を引き出すために質問をして、その価値観に共感してあげる。
これを繰り返しながら、女性の承認欲求を満たして、心を開かせていきます。
最終的に、
「この人は私を理解してくれる」
そう思ってもらえればOKです。
細かく話すと長くなるので、詳しくはコチラの記事でまとめていますので、参考にしてみてください。
会う前の電話では特に話題やネタの準備は必要ない
私の場合、会う前の電話の為に何か話題やネタを考えておく事は一切していません。
電話に限らず、初対面の時など初めてその女性と話すときの話題は共通して、
女の子が120%理解できること(体験していること)
を切り口に話をしていきます。
例えば、会う前日に電話するケースであれば、

でOKですね。
今、120%女性自身が体験していることですから。
そして、質問に対する彼女の返事を「5W1H」で掘り下げていくだけです。
もし、電話したシチュエーションがメールのやりとりの流れで盛り上がってその場で電話したのであれば、その時やりとりしていた話題を膨らませていけばOKです。
実際に会って食事しながら会話を1時間も2時間もする場合は、あらかじめ趣味や恋愛の話題などを考えておくのは良い準備だと思います。
ですが、今回のシチュエーションでは電話で5分~10分くらいしか話しませんから、私の場合は特に必要ないですね。
不安であれば1つか2つ、過去に出会いアプリ内やLINEの中でのやりとりで盛り上がった話題を用意しておくといいかと思います。
ただし、会話の流れを無視して唐突に自分が用意してきた質問をぶつけるのはNGですので、注意してください。
会う前の女性にあちがちな不安を電話で消しておく
女性と初めて会う前のシチュエーションに限ってですが、電話でやっておいた方がいいことがあります。
それは、出会い系で知り合って間もない関係の男性と会う女性が不安に思うであろうことを、先回りして消しておくことです。
例えば、
- 会って嫌われたらどうしよう(外見上の不安)
- すごく緊張する
- 怖い人だったらどうしよう
...etc
こういった不安を事前に消してやることでアポ率がグッと高くなります。
具体的には、



などなど。
電話で話しをしたことで、彼女への印象がすごく良くなって「会うのが楽しみ」ということを女性へ伝えてください。
そうすることで、当日も不安が緩和されてドタキャンされる確率は下がり、なおかつ自分の好感度もアップすることができます。
電話後はLINEやメールで必ず彼女と電話した好意的な感想を伝える
電話が終わった後に必ずやるべきこととしては、
彼女と電話した感想を伝える
ことです。
具体的には、
「電話できて楽しかった」
「すっごい話やすい子で安心した」
「会う楽しみが倍増した!」
などなど。
電話で女性に好印象を持ったという事が伝われば何でもOKです。
褒める返信内容であれば、電話で話した内容と重複しても構いません。
また、

など、電話でいうとあざといようなことをわざと後からメールで伝える方法も有効です。
電話後も会う当日まではLINEやメールでやりとりを継続する
電話後も会う当日までは引き続きLINEやメールでやりとりをしていきます。
電話でどんなに盛り上がっても、出会い系の場合は会うまでの期間が長いと気持ちもどんどん冷めていくものです。
ですので、デート当日に会うまでは、細かなやりとりは必要不可欠。
もし、電話で話した結果、相手が「地雷女」、または地雷とまではいかなくても、微妙だなぁと思った場合は、徐々にフェードアウトすればOKです。
デートの約束をした後なら、早めに予定が悪くなったことを伝えておけば問題ないでしょう。
電話が「緊張する」「苦手」という男性に知っておいてほしい3つのこと
出会い系で会う前に電話することがメリットが多いことはわかったけど、やっぱり電話は緊張するし苦手。
そんな男性も少なくないかと思います。
私も本来は完璧主義の上に他人に気を使いすぎる性格なので、電話が苦手な典型タイプです^^;。
でも、やっぱり出会い系で会える確率を上げて、セックスする人数を増やしていこうと思った時に、「電話」というツールは非常に有効です。
特にLINEやSNSなどが主流の今だからこそ、逆に電話は武器だと思っています。
ですので、私のような電話が嫌い、苦手な方に知っておいて頂きたいのは、
- 意外と女は電話したがっている
- 電話をするだけで目的の8割は達成している
- 克服するには経験値をあげて成功体験を積むしかない
ということです。
私の現在の4人のセフレに話を聞いたところ、4人中4人が「会う男性とは電話がしてみたい」という回答がもらえました。
理由としては、
- 声が聞いてみたい
- 会う前に電話したほうが緊張がほぐれる
- どんな人か単純に興味がある
- たくさん話す人か、無口な人か性格を知りたい
ということでした。
また、会う前に電話をする1番の目的は女性の「警戒心を和らげる」ことですから、話す内容よりも、
「とりあえず変な人や怖い人ではない」
という安心感が女性に伝われば目的の8割は達成したも同然です。
そして、あとは経験を重ねて成功体験を積むのみ^^。
ぜひ、リラックスして勇気をもって電話にチャレンジして頂ければと思います。
まとめ~初めて会う前の電話は意外とやってみると簡単なわりに効果絶大
出会い系で初めて会う女と事前に電話で話すメリットは無視できません。
特にドタキャン防止と会った時に口説きやすくなる効果は絶大ですね。
最初は電話するタイミングや誘い方、話す内容など難しく思えますが、経験を積むとだいたい自分の中でパターン化してきます。
そうすると、緊張することもなくなりますし、慣れるとホントに簡単^^。
LINEだけで済ませる男性が多いので、逆に電話できるというのは自分自身の大きな武器にもなります。
電話が苦手、緊張するという電話嫌いの男性こそ、ぜひ1度経験してみてくださいね。